Pigalle TokyoでBrasserie LUPURONの麥葡発酵飲料2種をグラス提供
三軒茶屋のPigalle Tokyoで、北海道仁木町のBrasserie LUPURONが手がける「麥葡発酵飲料シャルドネ」と「麥葡発酵飲料ピノノワール」がグラス提供される。葡萄由来の個性と発酵の奥行きを前面に出した2種だ。
三軒茶屋のPigalle Tokyoでは、北海道仁木町のBrasserie LUPURON(ブラッスリールプロン)が手がける2銘柄をグラス提供している。今回案内されたのは「麥葡(むぎほ)発酵飲料シャルドネ」と「麥葡発酵飲料ピノノワール」。店内にボトルショップを併設する同店らしく、まずはグラスで試し、気に入れば持ち帰りの選択肢も見えてくる。
Brasserie LUPURONは、銀座「麦酒屋るぷりん」の西塚氏と、北海道仁木町でワイン用葡萄の栽培・生産を手がけるSegneronの堀氏が立ち上げたブリュワリー。畑の敷地内にある古い木造の納屋を改修し、葡萄の搾りかすを活用しながら、培養酵母を使わず、水質調整もしない造りに挑んでいる。ビールという枠に収めるより、発酵そのものの表情を飲ませるつくりが印象的だ。
それぞれの個性もはっきりしている。
- 麥葡発酵飲料シャルドネ: 泡持ちがよく、ジューシーな果実味と華やかな香り、スパークリングワインを思わせる心地よい酸が特徴。今後のフラッグシップ候補として紹介されている。
- 麥葡発酵飲料ピノノワール: 赤ワインを思わせる柔らかな酸と、サワーエールのような軽やかな揮発酸が重なり、エレガントでドライな仕上がり。
Pigalle Tokyoは、ヨーロッパのクラフトビールを軸にした小さなビアパブ。カウンター中心のコンパクトな空間に、飲む楽しみと選んで持ち帰る楽しみが同居している。今回の2種は、果実由来のニュアンスと発酵の奥行きが交差する、同店らしい提案といえる。ワイン寄りの酸味や複雑さを持つビールを探している人にとって、注目しやすい1本だ。
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