福岡県筑後市のクラフトブルワリー、筑後マーズクラフトが、Instagramで新作「筑後ラガー」の完成を報告した。投稿タイトルからは、仕込みを終えた一本が形になったことがうかがえる。

同ブルワリーは公式サイトで、自宅ガレージをDIYしたマイクロブルワリーであることを明かし、「Heartfeltなクラフトビール」を目指している。拠点は筑後市羽犬塚で、週末に醸造を楽しむスタイルを続けながら、地域に根ざしたビールづくりを進めているのが特徴だ。

これまでのラインナップには、公式ショップやビールデータベースでも確認できる「筑後セゾン」「筑後IPA」がある。いずれも地名を冠した銘柄で、ブルワリーが筑後という土地との結びつきを意識していることがわかる。今回の「筑後ラガー」は、その流れに加わる新たな銘柄として位置づけられる。

ラガーは、クラフトビールの中でも飲み口の整ったスタイルとして親しまれやすい。筑後マーズクラフトがこれまで展開してきたセゾンやIPAに加えて、ラガーを完成させたことで、同ブルワリーの表現の幅がさらに広がったことは確かだ。筑後発のクラフトビールとして、次にどのような形で案内されるのか注目したい。