池尻・三宿の自社醸造所で初仕込みが開栓

東京・世田谷区の池尻大橋にあるアフタースクールブルワリーで、自社醸造所の初仕込みとなる「ファーストバッチ:Best Bitter」の開栓が始まった。投稿では、放課後放送部ラジオ第9回の公開とあわせて、その仕込みの様子が紹介されている。

今回のポイントは、ただの初開栓ではないことだ。同じ麦汁を2つのタンクに分け、異なるメーカーのブリティッシュスタイル酵母で発酵させた飲み比べ実験を実施。ベースは同じでも、酵母が変わるだけでどれほど表情が変わるのかを確かめる、ブルワリーらしい検証的な仕込みになっている。

飲めるビール

- ファーストバッチ:Best Bitter

投稿内で具体名として確認できるのはこの1本。イギリス系のベストビターという題材に、異なる酵母を組み合わせた仕込みで、香りや味わいの差を楽しむ設計がうかがえる。

番組ゲストと話題

今回の放課後放送部ラジオには、ビール特化型メディア「ビール女子」編集長の吉原咲子さんが登場。出来立ての2種類を前に、編集長の視点で違いをひも解きながら、ビール愛を語り尽くすトークセッションとして紹介されている。あわせて、
- 大人の放課後文化祭開催について
- 職員室の進路相談室
- 三宿池尻エリア情報
- ビール占い

といった話題も扱われており、単なる新作紹介にとどまらない内容だ。

店の空気感

アフタースクールブルワリーは、店名どおり「放課後」の余韻が似合うブルワリーだ。池尻大橋から三宿にかけてのエリアで、自社醸造の一杯と、ビールを起点にした軽やかなトークが同時に楽しめるのが魅力。初仕込みの開栓は、設備やレシピの完成度を知るうえでも、今後のラインアップを占ううえでも見逃しにくい動きといえる。

まずは「ファーストバッチ:Best Bitter」で、アフタースクールブルワリーの現在地を確かめたい。