ビッグハンドブロスが梨由来の新作『Golden Beryl』を紹介
京都・西陣のビッグハンドブロス ブルワリーが、Instagramで新作「Golden Beryl」を紹介した。京丹後産の梨を使ったペアグラフで、爽やかな酸味と瑞々しさを備えた一本として、シャンパングラスでも楽しめる仕上がりだ。
梨を使ったペアグラフ
ビッグハンドブロス ブルワリーがInstagramで紹介したのは、「Golden Beryl」という新作。ビールのハイブリットとして位置づけられるPear Graff(ペアグラフ)で、京丹後から届いたたっぷりの梨を使って醸造したと案内している。
このビールは、梨のお酒であるペリー(ペアサイダー)とビールを掛け合わせたスタイル。説明では、梨そのものの酸味、ジューシーさ、果実感のある瑞々しさを凝縮した仕上がりとされ、うすい黄金色のヘイジーな見た目も特徴として挙げられている。アルコール度数は5.5%、IBUは19。
鉱石名を冠する造り手らしさ
ビッグハンドブロス ブルワリーは、京都市上京区・西陣エリアに拠点を置くブルワリー。4階建てのレトロな建物の地下で醸造を行い、缶や樽の充填、ラベル貼りまで自社で手がけている。ヘッドブルワーはイギリスで自家醸造から経験を積み、スタイルを限定せずに「作りたいビール」を追求しているという。
同ブルワリーのビール名には、鉱石や宝石を思わせるネーミングが多く、ブランドとしての一貫性も感じられる。今回の「Golden Beryl」もその流れにある一本で、華やかな果実味を持ちながら、見た目と名前の両方で“GEM”らしさを打ち出している。
飲み方の提案
公式説明では、シャンパングラスで楽しむ飲み方がすすめられており、魚料理との相性も良いとしている。ペアグラフというスタイル自体がまだ馴染みの薄い人も多いが、果実の香りや軽やかな酸味を楽しみたい人には、手に取りやすい切り口になりそうだ。
京都・西陣の小さな醸造所から出てきた今回の新作は、ブルワリーの個性であるデザイン性と自由な発想が、果実を使ったビールづくりにどう落とし込まれているかを示す一本と言える。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。