京王線の調布駅と聖蹟桜ヶ丘駅をまたぐ春のビールイベントが、4月18日・19日と4月23日〜26日に分かれて開かれる。調布側の「調布みんなのビールまつり」は、トリエ京王調布C館北側のてつみちで初開催。京王線沿線の小規模醸造所8店舗に加え、調布で活動するフード店5店舗が並び、地元のパフォーマーやアーティストによるステージも予定されている。

翌週の「せいせき春のビールまつり」は、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館8階の屋上BBQ場・BBQ場よこで開催。こちらは今回で7回目で、出店は19ブルワリーと規模が大きい。多摩大学松本ゼミが武蔵野市の26K Breweryの醸造所で仕込んだオリジナルビールや、奥多摩のわさび食堂と協同開発したわさび餃子など、地域コラボも見どころだ。

両イベントで使える共通回数券は、レギュラーサイズのビール5杯分で3,500円。人気投票、春のビールくじ、スタンプラリー、京王トレインポイントの特典もあり、飲む楽しみと街歩きが自然につながる構成になっている。

旅先で土地の個性を味わうという意味では、山形・天童温泉の湯坊いちらく内にある天童ブルワリーも印象的だ。温泉旅館直営の醸造場で、さくらんぼを使った「聖桜坊(セントチェリー)」や、そばの香りを生かした「Mr.A」を造る。温泉上がりにテラスで一杯、という体験まで含めて、クラフトビールは“地域を飲む”楽しさを広げている。