4月3日のタップリスト


神奈川・葉山の15breweryが、4月3日(金)の営業内容として5種のビールを案内した。店舗は持ち帰り販売のみで、営業時間は14:00〜19:00。地元素材やパン屋のバゲットを生かした構成が印象的だ。

この日のラインアップは、ベルギースタイルビールの沼の底スタウト、フルーツビールの橙エール、小麦多めのWheat Land、そしてRaw Hazy IPA。幅広いスタイルを一度に並べているため、15breweryの造りの方向性を見比べやすい内容になっている。

沼の底は、小麦麦芽にオレンジピール、コリアンダーシード、カモミール、クローブ、三重県尾鷲市産のライム、横須賀市長井「蜂小屋」さんの蜂蜜を合わせた設計で、甘み、酸味、スパイス感が重なる一本。スタウトは深いコクと真っ黒な飲み口を打ち出し、橙エールは橙由来の濃い香りと酸味が特徴として挙げられている。

Wheat Landは大麦麦芽に小麦麦芽を多めに加え、白ワインのような香りのホップで軽い飲み口に仕上げたビール。三浦パン屋 充麦のバゲットを使用している点もこの店らしい。Raw Hazy IPAも同じバゲットを使い、麦汁を煮沸しないRaw Ale製法に、柑橘や松葉の香り、苦みを重ねている。

葉山で15breweryの個性を追うなら、地元の素材をどうビールに落とし込んでいるかが分かる今回のタップリストは、店の方向性を知る手がかりになる。