日本酒酵母×HAZY IPAという明確なテーマ

「和ノ濁IPA」は、Repubrewが和ノ麦酒祭に向けて仕込んだSake-Yeast Hazy IPA。企画はChoryo Craft Beer主催で、日本酒酵母を使ったビールづくりに全国のブルワリーが取り組む文脈の中で生まれた一杯です。

ベースはHAZY IPAながら、狙いは“濁り酒のニュアンス”。協会酵母由来の香味を活かし、リンゴ・洋ナシ系、メロン・バナナ系の印象を重ねる設計が特徴です。モルト発酵のビールでありながら、日本酒を思わせるフルーティさと素材感を引き出したとされています。

スペックと味わい

- Beer Name: 和ノ濁IPA
- Style: Sake-Yeast Hazy IPA
- ABV: 6.0%
- IBU: 14.97
- Dry Hop: Hüll Melon / Idaho 7 / Ekuanot / Mosaic
- Pairing Foods: 鯛の昆布締め、ウニの手巻き、イクラおろし

テイスティングの方向性は、黄色がかった乳白色の外観、やわらかな泡感、マスクメロンを思わせる甘い果実感、そしてクリーミーな口当たり。苦味は控えめで、後味はすっと切れる構成です。IPAのホップ感を求める人はもちろん、日本酒好きにも提案しやすい橋渡し的なキャラクターです。

三島で飲む意味

提供店舗のリパブリュー三島スライダーハウス24tapsは、静岡県三島市一番町2-25 KOHWAビル1Fに構えるビアパブ。店名どおり多タップ構成の現場で、こうした実験性の高い限定ビールを“比較しながら飲める”のが強みです。和の発酵文化と現代クラフトの接点を、タップで体験したい人はチェックしておきたい1杯です。