3周年を祝う特別醸造

ビッグハンドブロス ブルワリーは、3周年記念の特別醸造として『Diamond 3rd Birthday』を紹介した。スタイルはSession IPAで、ALC.4.5%、IBU25。軽やかに飲める設計ながら、香りの輪郭はしっかり立てた仕上がりになっている。

本文では、このビールを「グラッシーで華やか」と表現。イギリス産のモダンなホップによるパッションフルーツやマンゴーのトロピカルな香りが広がり、その後にゆるやかなモルト感が続くという。強い苦味で押すのではなく、香りと飲み口のバランスで楽しませるタイプだ。

名前の『Diamond』は、4月の誕生石にちなんだもの。記事では「ダイヤモンドのような輝きを放つ1杯」として、3周年の節目を祝う位置づけが示されている。季節の変わり目に合わせた、飲み疲れしにくいSession IPAとして提案されている点も印象的だ。

ブルワリーの拠点は京都・西陣。公式サイトでは、レトロな建物の地下に醸造設備を構え、缶や樽の充填、ラベル貼りまで自社で行う体制を紹介している。イギリスでの経験を持つヘッドブルワーが、スタイルを限定せずに自由なビールづくりを追求しているのも特徴だ。『Diamond 3rd Birthday』は、そうした土地と技術、そして3周年の節目をまとめて伝える一本といえる。

現在は500ml缶の販売も案内されており、ブランドの持ち味であるデザイン性と飲みやすさの両方を意識したリリースとして注目したい。