静岡県三島市のビアパブ「リパブリュー三島スライダーハウス24taps」で、Repubrewのコラボビール『AGE AGE SAME AGE』が楽しめます。店名の通りタップ数の多さが魅力の同店で、個性の強い限定ビールをじっくり味わえるのはうれしいポイントです。

提供ビール

AGE AGE SAME AGE


本作は「'91-'92 BREWERS」の名義で仕込まれた、チェコスタイルダークラガー。代表の畑氏をはじめ、ビール関係者の同級生たちが集まって生まれた一本で、同世代の思い出や再会をテーマにしたストーリー性のあるビールです。

醸造では、先日伊豆の醤油工場から入手した桜製の桶をバーナーで焦がし、スパージのタイミングで投入。これにより、ダークラガーらしいロースト感に加えて、ウッディでスモーキーな香りが重なり、さらに桜由来の郷愁を感じさせる仕上がりになっています。見た目はしっかりとしたダークブラックカラーですが、飲み口は想像以上に軽やか。弱めの炭酸が心地よく、苦みはすっと引いていきます。

味わいの軸は、ロースト香、焦がした桜のニュアンス、そして後味にほんのり感じるカカオ的なアプローチ。重たすぎず、それでいて一杯の印象はしっかり残るため、食事と合わせるのにも向いています。公式のペアリング提案には、カナッペのマスカルポーネチーズ添え、鴨ロースの山賊焼き、ティラミスのバニラアイス添えが挙げられています。

同店は、クラフトビールを中心に楽しめるビアパブとして、飲み比べや限定銘柄との出会いを求める人に向いた一軒です。『AGE AGE SAME AGE』のように、背景の物語まで味わえるビールは、タップリストの中でも存在感を放ちます。三島で一杯飲むなら、こうした限定コラボを狙って訪れる楽しみがあります。