岩手県遠野市でホップの栽培から醸造まで手がけるGOOD HOPSが、「MURAKAMI SEVEN」シリーズ缶製品の出荷先情報を更新した。対象は、4月8日(水)17時から販売が始まった「MURAKAMI SEVEN LAGER」と「MURAKAMI SEVEN IPA」。どちらも1回仕込みの限定品で、販売数量は多くないとしている。

GOOD HOPSは、遠野という国内有数のホップ産地に拠点を置き、日本産ホップの可能性を広げることを掲げるブルワリー。自社でホップの栽培や加工技術の研究にも取り組み、素材の個性をビールに落とし込んできた。今回のMURAKAMI SEVENシリーズも、その姿勢をよく表す一本だ。

MURAKAMI SEVENは、GOOD HOPSの醸造責任者・村上敦司氏が開発に関わった新品種ホップ。公式情報では、イチジクやマスカット、みかんを思わせる香りが特徴とされ、LAGERとIPAではその個性の出方を変えて楽しめる。LAGERは全国の酒販店や飲食店、通販に加え、遠野市内のTAPROOMや観光拠点にも出荷。IPAも同様に、都市部から東北・北陸・中部・四国・沖縄まで幅広い販売先が並んだ。

ただし、出荷先は4月10日(金)12:00時点の情報で、今後追加があれば随時更新される。店舗ごとに販売開始日が異なること、数量に限りがあること、店内飲食のみで小売を行わない店舗があることも案内されている。気になる人は、各店舗のSNSや案内を確認しておくのが確実だ。

遠野でホップと向き合ってきたGOOD HOPSらしく、今回も「どこで買えるか」まで含めて丁寧に情報を開示した形だ。限定ビールを追いかける楽しみと、産地から生まれる味わいの背景を同時に伝えるニュースになっている。