東京都江東区亀戸の「GRANDPA FISH & CHIPS グランパ フィッシュ&チップス」は、カウンター中心の小さな空間で、フィッシュ&チップスとクラフトビールを軸にしたビアパブ。店内は肩肘張らずに立ち寄れる雰囲気で、仕事帰りの1杯にも、食事を兼ねた一杯にも向いている。

5月11日の投稿では、「NEW TAP & REAL ALE」として2つの銘柄が案内されていた。ひとつは、グリーンネイバーズハードサイダーの「ALL 十八種のりんご」。りんご由来の果実感を持つサイダーで、軽快な口当たりを想像させる一本だ。もうひとつは、箕面ビールの「STOUT」。黒ビールらしいロースト感と落ち着いた飲み口が期待でき、揚げ物との相性もよさそうだ。

同店は店名のとおり、フィッシュ&チップスが看板。そこにサイダーやスタウトが加わると、塩気のある魚料理、カリッと揚がったポテト、そしてそれぞれのビールの個性がきれいにつながる。ビールだけを追う店というより、料理とグラスの往復を楽しむタイプの一軒として覚えておきたい。

亀戸で一杯目をどこにするか迷ったとき、こうした小さなビアパブのタップ更新は心強い。派手さよりも、店のサイズ感と手堅いラインアップに魅力がある。ふらっと寄って、今日のタップとフィッシュ&チップスを合わせる。そんな使い方が似合う店だ。