和歌山県有田郡有田川町を拠点とするNomcraft Brewingが、`Simon Says` の新しいバッチを案内した。今回は缶デザインもリミックスされ、見た目も含めてあらためて存在感を放つリリースになっている。

`Simon Says` は、Hughes Pizza とのコラボレーションから生まれたBritish Pale Ale。ブルワリー側の説明では、クラシックな英国ペールエールをパブで飲むときのような、どこか懐かしい空気感を意識してつくられている。英国産モルトをたっぷり使いながら、食事と一緒に気軽に杯が進む設計にまとめたという。

スペックはABV 4.3%IBU 32。モルトは Pale Ale、Scottish Pale Ale、Carafa Special III、ホップは Chinook、East Kent Goldings、Hallertau Blanc、酵母は West Coast Ale。テイスティングノートには、モルティさ、クラッカーのようなクリスピーさ、アーシーな印象が並ぶ。

フードペアリングとして挙げられているのは、ミートパイ、チーズピザ、スモーキーフード。投稿でもピザと一緒に楽しむイメージが前面に出ており、派手な香りで押すタイプというより、料理と合わせて味の輪郭が見えてくるビールだと受け取れる。

Nomcraft Brewingは、和歌山県有田郡有田川町から個性あるビールを発信しているブルワリー。`Simon Says` も、その土地のブルワリーらしく、食と合わせて楽しむクラフトビールの文脈をしっかり押さえた一杯として注目したい。