神楽坂駅から徒歩1分のBEER OLYNは、クラフトビールを主役に据えたビアパブ。ボトルは常時150種類以上、タップも10種類以上をそろえ、欧米やアジアの銘柄まで幅広く扱う店として知られている。平日は17時から、土日祝は14時から営業しており、仕事帰りにも休日のはしごにも使いやすい。

今回の投稿タイトルは `Septante Deux!!...`。フランス・ル・マンのブリューパブ、Brasserie Septante-Deux を取り上げた内容として読むのが自然だ。Septante-Deuxは2017年創業で、店内醸造のビールを提供する“ブリューパブ”の顔も持つブルワリー。ビール名には修辞技法の名称が使われることが多く、遊び心のあるネーミングがそのまま個性になっている。

代表的な銘柄としては、French Pale Aleの `Zeugma`、季節のビールとして紹介される `Litote`、Rye IPAの `Hyperbole`、そして `Allégorie` が挙げられる。いずれもタイプが異なるため、同じブルワリーでも味の輪郭を飲み比べやすいのが面白い。穏やかなモルト感を楽しむなら `Zeugma`、よりホップの印象を追うなら `Hyperbole` といった具合に、選び方で印象が変わるのもSeptante-Deuxらしさだ。

BEER OLYNのようにラインアップの更新が早い店では、こうしたゲストビールの投入がその日の楽しみをはっきり作る。神楽坂で一杯だけ立ち寄るにも、数杯飲み比べるにも、今回のSeptante-Deux紹介はビール好きなら見逃しにくい一本だ。