みゃーブリューで「もみじ IP.A」開栓、香嵐渓由来ホップを使用
愛知・名古屋のクラフトビール拠点「みゃーブリュー」が、3連休最終日の投稿で新規開栓「もみじ IP.A」を案内した。足助・香嵐渓の落ち葉を腐葉土化して育てたホップを使ったIPAで、地域の景観や暮らしの魅力発信もテーマに据える1杯だ。
みゃーブリューの最新投稿で、新たなタップとして「もみじ IP.A」の開栓が告知された。スタイルはIPA、アルコール度数は6.0%。投稿では、足助地区の町おこしに関わる一平さんが、butterfly breweryへ委託醸造して生まれたビールだと説明されている。
今回の特徴は、原料背景のストーリー性にある。紅葉の名所として知られる香嵐渓(愛知県豊田市)で発生する落ち葉を腐葉土にし、その土で育てたホップを使用。モミジなどの落ち葉由来の腐葉土を活用した設計により、投稿内では「苦味のあるビール」として紹介された。
ネーミングもユニークだ。商品名「もみじ IP.A」は、一平(IPPEI)・足助(ASUKE)・IPAを掛け合わせたもの。地域名と造り手の意思を重ねた名前にすることで、単なる限定銘柄にとどまらず、土地とのつながりを伝える意図が読み取れる。
みゃーブリューは愛知に拠点を置くブルワリー/ビアバーで、投稿では自家醸造ビールに加え、ゲスト樽も含むラインアップを同時に提示。新規開栓の「もみじ IP.A」とともに、日々のタップ構成を更新しながら、ローカル文脈のあるクラフトビール体験を提案している。
地域資源をビールへ落とし込む試みは、飲み手にとっても味わい以外の楽しみを増やす要素になる。グラスの中身だけでなく、原料が育った風景や土地の課題まで含めて味わいたい人にとって、注目したいリリースだ。
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