岐阜県瑞浪市の「Camado Brewery HAKOFUNE」は、醸造所に併設されたブリューパブ。出来立ての樽生6TAPを味わえることに加え、美濃焼の産地らしく、液種ごとに陶芸家と開発したビアカップを合わせて楽しめるのが特徴だ。

公式サイトの「今週のカマド」では、ボトルビール販売所に SAKURA BRUT IPA金華の頂 Strong AleMID NIGHT SUN(シトラスセゾン)SMaSH IPA シムコーやっとかめエールほんでホワイトアスカマVISTAフェイクラガー などが並ぶ案内が出ている。店内で味わう樽生に加えて、持ち帰り用のボトルでもラインアップを追えるのは、ブルワリー直営店ならではの動きだ。

ビールの中身も幅広い。やっとかめエールは、モルティな飲み口とシトラ、アマリロ由来の華やかな香りが持ち味のペールエール。あんきーラガーは、チェコ産ザーツホップのフローラルでスパイシーな香りと、すっきりした飲み口が印象的だ。かんこうIPAはホップ由来の苦みとコクをしっかり効かせたIPAで、ほんでホワイトはバナナやピーチを思わせる香りが広がるベルジャンホワイト。さらに、窯焚物語シリーズとして、着火の儀 IPA、窯焚セッション レッドエール、寝落ち インペリアルコーヒースタウト、霞む稜線 ヘイジーIPAといった個性派も揃い、スタイルの振れ幅が大きい。

フードは自家製燻製ミックスナッツ、いぶりがっこクリームチーズ、季節野菜のおつまみ、ボーノポークのビール煮やキーマカレーなど。カウンター6席、室内16席の落ち着いた空間で、週末にじっくり飲み比べたい人にも向く。フードの持ち込みができる点も使い勝手がよく、瑞浪で“今飲みたい一杯”を探すには覚えておきたい一軒だ。