限定醸造のベルジャンセゾンを再リリース

長濱浪漫ビールは、限定醸造ビール『BELGIAN SAISON(ベルジャンセゾン)』を4月21日から順次出荷する。今回のビールは、同社にとって久しぶりの復活となる一本で、ベルジャンセゾンらしいドライで清涼感のある飲み口を前面に出している。

ベルジャンセゾンは、ベルギー・ワロン地方の農家で冬の農閑期に仕込まれ、夏の農作業中の水分補給として親しまれてきたスタイル。ホップをしっかり使って保存性を高め、糖分をよく発酵させることで、軽快でキレのある味わいに仕上げるのが特徴だ。今回の限定品では、ベルジャン酵母由来のフレッシュな香りに、グレープフルーツを思わせる爽やかさとペッパーのようなスパイシーさを重ねている。

商品スペックは、アルコール度数5%、350ml缶、希望小売価格は550円(税抜)。要冷蔵で、賞味期間は製造日より180日。原材料は麦芽とホップで、ビアスタイルはベルジャンセゾンとなる。

チーフブルワーの上田裕樹氏は、自身が初めてレシピ設計を手がけたベルジャンセゾンを再びリリースできることを喜びつつ、これからの季節に寄り添う軽快でさっぱりとした味わいに仕上げたとコメント。散歩や休憩のひとときだけでなく、揚げ物やスパイシーな料理とも合わせやすいとしている。

長濱浪漫ビールは、滋賀県長浜市で1996年に創業。工場とレストランを併設し、定番ビールを守りながら限定醸造にも取り組んできた。2026年には創業30周年を迎え、地元・長浜に根ざしたブルワリーとしての歩みを重ねている。今回のベルジャンセゾンも、その限定醸造の積み重ねを感じさせる一本といえそうだ。