14ブルワリーのビールを一度に飲み比べ

川崎のブリューパブ・鍵屋醸造所(CAGHIYA BREWERY)を運営する株式会社KEY CORPORATIONと、HOTEL ARU KSPが主催した「KAWASAKI STYLE PARK 2026」。会場には、川崎、横浜、横須賀、湘南、小田原、湯河原から14のブルワリーが出店した。

参加したのは、みぞのくち醸造所、CAGHIYA BREWERY、東海道BEER 川崎宿工場、Yellow Monkey Brewing、TDM 1874 Brewery、横浜ビール醸造所、里武士(LIBUSHI)馬車道、横須賀ビール、WHITE DOG BREWING、三浦ペニンシュラビール、Green Beach Brewery、Yggdrasil Brewing、小田原ガレージブリューイング、HUMANS BEER。県内各地のつくり手による多彩なクラフトビールを、川崎でまとめて味わえる機会となった。

なお、元記事では個別のビール銘柄やスタイル、アルコール度数までは明記されていない。飲み比べでは、各ブルワリーのブースで提供される銘柄を確認しながら、地域ごとの味わいの違いや醸造所ごとの個性を楽しむ構成だった。

音楽やダンスと楽しむビアフェス

会場はステージを中心にビールブースが並び、その奥にフード実演コーナーと飲食スペースを配置。入場無料・出入り自由としたことで、クラフトビールを目的に訪れた人だけでなく、音楽やダンス、買い物の途中で立ち寄った人も参加した。

初日は、地元の高津中学校吹奏楽部を含む5団体が全6ステージの生演奏を披露。2日目には小学4年生から40代まで、8チーム・68名が出場するダンスコンテストが行われ、FΛMEが優勝した。

自社だけでなく県内のブルワリーを広く紹介する場をつくった点も、鍵屋醸造所らしい取り組みだ。川崎市幸区南加瀬に店舗を構えるブリューパブとして、地域に根ざしたビール造りと飲食の場を展開する同店が、県内のクラフトビール文化を横断するイベントを実現した。ビールを片手に音楽や街のカルチャーに触れる2日間となった。