奈良醸造、風の森コラボ第2解釈「UNDERWATER:LUMINOUS」初回出荷店を公開
奈良醸造は、日本酒「風の森」とのコラボレーションビール「UNDERWATER」に新たな解釈を加えた「UNDERWATER:LUMINOUS」の初回出荷店を発表した。清酒酵母、仕込み水、そやし水を用いた造りはそのままに、甘みと酸味の輪郭をより鮮明にした仕上がりという。
風の森とのコラボに新たな表現
奈良市のクラフトブルワリー、奈良醸造が発表したのは、日本酒「風の森」とのコラボレーションから生まれた「UNDERWATER」の新作、「UNDERWATER:LUMINOUS」です。元の「UNDERWATER」と同様に、清酒酵母、仕込み水、そやし水を用いて醸造していますが、今回は麦芽由来の甘みがはっきりと残るように仕上げ、酸味もくっきりと強調した設計になっています。
香りと味わいの輪郭を強めた一本
投稿では、完成したビールについて蜜入りりんごやラムネを思わせる爽やかな香りがあると紹介。口に含むと甘酸っぱく、ほどよい炭酸が心地よい飲み口で、思わず杯を重ねたくなる味わいだと説明しています。風の森由来の素材感を踏まえつつ、前作とは異なる方向に振った点が「LUMINOUS」の特徴といえそうです。
初回出荷店は全国各地へ
初回出荷店は、栃木、千葉、東京、神奈川、新潟、長野、静岡、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、徳島などの酒販店や百貨店、専門店に広がっています。奈良県内では「農と発酵 Zen」「近鉄百貨店奈良店 大和路」「西の京地酒処きとら」などで案内されており、地元の飲み手にも届きやすい構成です。オンラインでは、奈良醸造オンラインストアで4月3日正午から販売予定と案内されています。
奈良醸造らしいコラボの積み重ね
奈良醸造は、2017年設立、奈良市北之庄西町に拠点を置くブルワリーで、ビールの幅広い表現や地域性を意識したものづくりを掲げています。今回のように、酒造りの素材や発想をビールに移植する取り組みは、同ブルワリーのコラボレーションの持ち味をよく表しています。日本酒とクラフトビールの境界を行き来しながら、同じ原料でも味の見え方が変わることを楽しめる一本です。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。