月と太陽BREWING本店に夏限定の新作

札幌市中央区南3条東1丁目にある月と太陽BREWING 本店で、アート×クラフトビールシリーズ「EIGHT HOP BEER」の第3弾となるSummer Edition「Hoppy Saison」の販売が始まる。発売日は2026年7月27日。月と太陽ブルーイングが製造を担い、札幌のウェブ制作会社 Gear8 との共同企画として展開される。

今回のラベルに採用されたのは、アトリエペン具所属のボーダレスアート作家・こうきによる作品「シロクマ」。そのイメージに合わせ、ビールは夏に合うセゾンとして設計された。モルトはピルスナーモルト主体で、見た目は淡いゴールド。セゾン酵母由来のドライでスパイシーな輪郭に、8種類のホップが重なり、トロピカルでフルーティな香りが広がる。

味わいの軸は軽快さと飲みやすさにある。プレスリリースでは、パイナップル、洋梨、マンゴー、ベリーを思わせるアロマが挙げられており、軽やかな口当たりの中に、心地よい苦味とセゾンらしい сух? いや、ここはドライな骨格がしっかり残る。暑い季節でも杯が進むタイプの一本だ。

合わせたい料理も具体的だ。おすすめとして挙げられているのは、桃と生ハムのカプレーゼ鯖のレモンハーブグリルガパオライス。フルーツやハーブ、スパイスとの相性を意識した設計は、ビアパブでの一杯を食事と一緒に楽しみたい人にわかりやすい。

月と太陽BREWING 本店は、平日17時から23時まで営業する札幌のビアパブ。クラフトビールを軸に、こうしたゲストビールやコラボレーションを受け止める場としても機能している。今回はビールの販売開始に加え、2026年7月27日から8月2日まで、アトリエペン具所属作家10名による作品展「Hello! We are Atelier Peng」も同時開催される。ビールをきっかけに、ラベルの背景にあるアートまでつながるのがこの企画の面白さだ。