奈良市のブルワリー・奈良醸造が、春先に参加するイベント情報をまとめて告知した。2018年夏の初リリース以来、「ビールを選ぶ楽しみを。」を掲げてきた同社らしく、単なる出展案内にとどまらず、ビールを取り巻く文化や場づくりが見える内容になっている。

3月から5月まで、3つのイベントを案内

Instagramの投稿では、まず3月27日(金)・28日(土)に東京・神宮前のギャラリー「YEAST」で行われる『YEASTrip 〜旅と本と〜』を紹介。旅をテーマにしたポップアップで、本やZINEの展示・販売、トークショーなどが予定されており、奈良醸造はZINEとビールを並べるという。会場は、これまで同社のビールを取り扱ってきた場所でもある。

続いて4月11日(土)・12日(日)は、静岡の「もちむねみなとのビール祭り」に参加。投稿では、West Coast Brewingをはじめとした6社が集まり、マグロの解体ショーや浜焼き、花火なども楽しめると案内している。港町らしいフードとビールの組み合わせが、春の用宗を彩るイベントになりそうだ。

さらに5月29日(金)〜31日(日)には、奈良県コンベンションセンターで開催される「KIGEN Japanese Sake Fest」への参加も告知された。県内外の蔵元に加え、クラフトサケ、ブルワリー、ワイナリーなど約60以上の団体が集まり、ペアリングランチショーやトークショーも予定されている。

奈良醸造は、タップルームや缶・瓶ビールを通じて、フレッシュな一杯を届けてきたブルワリーだ。今回の告知でも、その活動は単なる商品提供ではなく、書店やギャラリー、港町の祭り、地元の食と酒のフェスへと広がっている。春のイベントシーズンに向けて、同社の動きは引き続き注目を集めそうだ。