GOOD HOPS(グッドホップス、岩手県遠野市)は、希少ホップ「ムラカミセブン」を使った新商品「MURAKAMI SEVEN LAGER」「MURAKAMI SEVEN IPA」について、タップルームでの提供を翌日から始めるとInstagramで案内した。

ムラカミセブンを軸にした2本

ムラカミセブンは、GOOD HOPSの醸造長・村上敦司がキリンビール時代に開発した新品種ホップ。GOOD HOPSの公式ニュースによると、このホップは遠野市でも栽培が進んでいるが、収量はまだ限られており、今回のコラボレーションは特別な機会として位置づけられている。

LAGERは、ムラカミセブンの個性を引き出すことを目指した設計で、青々しい香りに和柑橘を思わせる瑞々しさが重なるという。温度の変化で香りと味わいが移ろう点も特徴だ。IPAは、ムラカミセブンに遠野産IBUKIを加え、和柑橘の香りに果実を思わせるやわらかな甘い香りを重ねた仕上がりになっている。

遠野のホップを伝える取り組み

GOOD HOPSは、遠野のホップを中心に商品開発を続けるブルワリーとして、ホップの由来や使い方を前面に出したビールづくりを行っている。今回の2本も、単に新作を並べるのではなく、同じホップ品種をラガーとIPAでどう表現するかを比較できる構成になっている。

販売スケジュールとしては、樽製品が4月1日15時から発売され、缶製品は4月8日17時からの予定。遠野産ホップの新しい表情を、タップルームと缶の両方で追えるのが今回のポイントだ。