OGA BREWING COMPANYは、東京・三鷹市を拠点にするブルワリーだ。公式サイトでは、クラフトビールを初めて飲む人から飲み慣れた愛好家まで楽しめるビールづくりを掲げ、地域に根ざしながらもコラボレーションを積極的に展開している。

今回の「1969BEER Fusion Black」は、東京ヴェルディ公式オリジナルクラフトビール第4弾として登場した。東京の多様性が融合した魅力と、ヴェルディに関わるすべての人々が抱く「揺るぎないヴェルディ愛」を、何色にも染まらない黒で表現したという。ビアスタイルはスタウトで、ミルクスタウトらしい丸みを持ちながら、しっかりとしたロースト感と長い余韻、モルト由来の複雑な味わいが特徴とされる。

レシピにはマリスオッター、カラメルピルス、ブラック、チョコレートの各モルトを使用し、ホップはシムコー。数値を見ると、ABV 5.0%、IBU 28、容量350mlと、飲み口は重すぎず、それでいて黒ビールらしい深みを期待できる設計だ。甘み、焙煎香、苦味のバランスがどう出るかを確かめたくなる1本である。

発売日は2025年3月27日。三鷹からビール文化を発信してきたOGA BREWINGが、クラブのアイデンティティをスタウトというフォーマットに落とし込んだ今回の一杯は、サッカーファンだけでなく、黒ビール好きにも気になるコラボレーションだ。