1年熟成で引き出した、樽の個性とエールの厚み

二兎醸造の新商品「Vintage Ale Bourbon」は、バーボン樽で1年間寝かせて仕上げたヴィンテージエール。公式ストアでは Can - 360ml(880円)Can - 360ml 6 Pack(5,280円) の2種類で展開されている。

商品説明では、琥珀色の液体に、樽由来のバニラやオークの芳香、そしてキャラメルを思わせる柔らかな甘みが重なり、口に含むたびに温もりを感じる設計が示されている。力強さと繊細さを両立させた味わいを目指した、同ブルワリーの限定ラインらしい一本だ。

二兎醸造らしさが表れる“バランス設計”

滋賀を拠点とする二兎醸造は、欧州の伝統とニューワールドの醸造思想を掛け合わせ、幅広いスタイルを提案してきたブルワリー。飲みやすさと風味の両立を重視する姿勢は、今回のような樽熟成ビールにも通底している。

バーボン樽熟成は、木樽由来の香りが前に出すぎると飲み疲れにつながる一方、ベースの麦芽感が弱いと奥行きが出にくい。今回の説明文からは、樽香・甘み・温かみのバランスを丁寧に整え、食後の一杯としてもゆっくり楽しめる設計がうかがえる。

購入時のポイント

オンライン販売は6本単位での購入案内が明記されているため、単品・6本セットのいずれを選ぶ場合も注文時に条件を確認しておきたい。数量限定の新作カテゴリでの展開のため、在庫状況は公式ストアの最新表示をチェックするのが確実だ。

じっくり熟成の時間をそのままグラスに移したような「Vintage Ale Bourbon」。樽熟成ビールを追っている人はもちろん、二兎醸造の表現力を改めて確かめたいファンにも注目のリリースと言える。