札幌市中央区の商業施設「COCONO SUSUKINO」地下1階にあるビアパブ「すすきのえーるSTAND」で、ゲストビールとして大雪地ビール「燻製黒生」が提供されている。

このビールは、旭川市内の醤油メーカー日本醤油工業とのコラボレーションで生まれた一本。商品説明では、同社の「キッコーニホン特級しょうゆ」を加え、麦芽を燻製するラオホビールの製法で醸造したとされる。香りの印象は、ベーコンや焚き火を思わせるスモーキーさが中心で、そこに独特の塩気とコクが重なる構成だ。

すすきのえーるSTANDは、北海道のクラフトビールを軸にした店で、店内では土地の個性を感じる一杯を気軽に楽しめる。今回の「燻製黒生」は、そうしたラインナップの中でも、醤油と燻製の要素を組み合わせた珍しいタイプとして目を引く。価格は税込950円で、新着商品として案内されている。

味わいの方向性は、強いホップ香で押すタイプというより、香ばしさや旨みをじっくり味わうスタイル。黒ビールやスモーク系のビールが好きな人はもちろん、料理との相性を意識して飲みたい人にも向く。札幌の中心部で、北海道発の個性派コラボビールを試せる一杯として注目したい。