クラフトバンク、水尾ゆず香る「YUZU BRUT」6本セットを発売
京都・福知山のブルワリー「クラフトバンク」が、京都水尾の完熟ゆず果皮を使った季節限定ビール「YUZU BRUT 6本セット」を2026年2月13日にオンラインで展開した。白麹を組み合わせた極ドライ設計で、柑橘の立体的な香りと鋭いキレを狙った1本だ。
京都発のクラフトブルワリー、クラフトバンクのオンラインストアに、季節商品「YUZU BRUT 6本セット」が登場した。販売価格は税込4,200円(350ml缶×6本)。
このビールの核は、京都・水尾の完熟ゆず。冬の寒さで香りを凝縮させた果皮を使い、例年はCOLD IPAに使っていた素材を今回はBRUT LAGERに振り向けた。狙いは、よりシャープな飲み口と、ゆずの香りをまっすぐ感じられる設計だという。
発酵工程では、京都の老舗「菱六」の白麹を採用。糖をしっかり分解し、スタイル名どおりのドライさを押し出した。ホップはHallertau Blanc、Nelson Sauvin、Motuekaを使用し、白ぶどうやライムを思わせるアロマを重ねることで、ゆず由来の柑橘香を単調に終わらせず、奥行きある香りへと仕立てている。
スペックはABV 5.0%。モルトはPilsner malt、Ale malt、Spelt malt。外観は淡いゴールドで、強めの炭酸設計。よく冷やして飲むと、喉を抜ける瞬間のキレと、鼻に戻るゆずの余韻が際立つ。
クラフトバンクは京都府福知山市の旧銀行跡地を拠点に、2020年に始動し、2022年に醸造所をオープン。建物の再生とビールづくりを重ねる地域密着の文脈も、この一杯の背景にある。地元・京都の素材と技術を組み合わせた「YUZU BRUT」は、季節ビールとしてだけでなく、同ブルワリーの現在地を示すリリースと言えそうだ。
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