京都発ブルワリーの新作コラボ


クラフトバンク(CRAFT BANK)は2026年3月5日、公式オンラインストアで「COFFEE STOUT」を公開した。販売元はCRAFT BANK、商品タイプはビール、価格は700円。カテゴリはコラボレーションとして展開されている。

私立珈琲小学校と組んだレシピ設計


本作は、東京・錦糸町を拠点とする「私立珈琲小学校」とのコラボレーション。使用するのはインドネシア産のフェアトレード豆で、ビールの骨格に負けない焙煎プロファイルを依頼したという。

商品説明では、コーヒー豆の生産者、焙煎士、醸造家の“顔が見える関係性”を重視したことをコンセプトに掲げる。甘みはあえて引き締め、舌に残るオイル感を強調。フレンチプレスで淹れたようなダイレクトな飲み口を狙っている。

味わいのポイントとスペック


ベースはロースト麦芽のビター感。そこにコーヒー豆由来の爽やかな酸味を重ね、「整いすぎたコーヒー」ではなく豆の生命力を感じるスタウト像を目指した。温度変化で表情が変わる余韻も訴求ポイントだ。

スタイルはCOFFEE STOUT、アルコール度数は6.5%。原材料は麦芽(外国製造)、オーツ麦、乳糖、コーヒー豆、ホップ、カラギナン。ホップはSaaz、モルトはMaris OtterやRoasted Barleyなどを使用する。

クラフトバンクの背景


クラフトバンクは京都を拠点に、旧銀行跡地でクラフトビールを手がけるブルワリー。公式サイトでは醸造場とブリューパブ、コワーキングスペースを併設し、日常に寄り添うビールづくりを掲げている。今回の一杯は、そうした地域発の醸造基盤に、コーヒー専門家の知見を掛け合わせた一本といえそうだ。