アンドビール勝沼醸造所が「ヴァイツェン発酵中」を順次リリース
アンドビール勝沼醸造所は、新作「ヴァイツェン発酵中」(Weizen/ABV 5.7%)を自社タップルームで順次提供している。山梨産の生小麦を使った仕込みや、ヴァイツェン酵母由来の香りづくりなど、醸造の意図を具体的に公開した。
アンドビール勝沼醸造所のInstagram投稿で、新作ビール「ヴァイツェン発酵中」のリリースが案内された。スタイルはWeizen、アルコール度数は5.7%。投稿では、久しぶりのヴァイツェン醸造であることも触れられている。
今回のレシピで特徴的なのは、山梨産の生小麦を使っている点。モルト化された小麦ではなく生小麦を使うことで、泡持ちの良さや、もちっとした質感を狙ったという。ベースにはピルスナーモルトを置きつつ、仕上がりの鮮やかさを意識してミュンヘンモルトを少量加え、糖化工程も温度帯を細かく分けてマッシングしたとしている。
ホップはケントゴールディングスを使用。ヴァイツェンの骨格を崩さない範囲で、ハーバルかつフルーティなニュアンスを補強した構成だ。さらに、ヴァイツェン酵母をやや低めの温度で発酵させることで、酵母由来のバナナやクローブを思わせる香りを際立たせる設計になっている。
提供は、高円寺・阿佐ヶ谷・山梨の自社タップルームで順次リリース。数量には限りがあり、なくなり次第終了。あわせて、飲食店向けには業務用ECでケグ販売も開始している。
アンドビールは2017年に東京・高円寺で創業し、現在は勝沼に醸造拠点を置くマイクロブルワリー。ワイン産地として知られる土地で醸す今回のヴァイツェンは、地域素材と酵母表現の両方を楽しみたい人に注目の一杯になりそうだ。
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