アンドビール勝沼醸造所は、2026年2月28日付のInstagram投稿で、「4/11(土)塩ノ山ビールフェス開催決定」を発表した。投稿時点でタイトル以外の詳細は限定的だが、春の山梨で新たなビールイベントが立ち上がること自体、クラフトビールファンにとっては見逃せないニュースだ。

アンドビールは2017年に東京・高円寺でスタートし、2021年に勝沼へ醸造拠点を展開。さらに2025年には醸造機能を山梨県甲州市勝沼町小佐手へ一本化し、現在はぶどう畑とワイナリーに囲まれた環境で醸造を続けている。こうした背景から、同社のビールは“都市の感性”と“産地の素材”を往復する設計が特徴だ。

実際、勝沼の地名を冠した「塩の山ゴーゼ」のように、地域の風土や物語をビールに落とし込むアプローチは同ブルワリーの強みのひとつ。今回の「塩ノ山ビールフェス」も、単なる飲み比べイベントにとどまらず、土地と造り手の関係性を体感できる場になる可能性が高い。

なお、4月11日には同エリアで「塩ノ山ワインフェス2026」(甲州市役所前 防災広場「塩むすび」)の開催情報も公開されており、勝沼ならではの“醸造文化の厚み”を感じられる一日になりそうだ。参加方法や出店者、提供ビールのラインアップなど、続報はアンドビールの公式発信で確認したい。