せとうちブルワリー(SETOUCHI BEER)がInstagramで公開した「」の告知によると、新シリーズは2026年4月に始動予定。投稿では、ホップの多彩な個性を“旅するように楽しむ”というコンセプトが示された。

今回の説明で軸になっているのは、ビールづくりの要であるホップの表現だ。柑橘を思わせる弾ける香り、花のように広がるアロマ、心地よい苦みといった要素を、旅先の風景になぞらえて描写。シリーズでは毎回ひとつのホップにフォーカスし、その個性を主役にした1本を届ける方針だ。現時点ではシリーズ名や採用ホップの詳細は未公表で、今後あらためて案内される。

2026年3月10日時点の投稿データは「93 likes / 0 comments」。反応規模はこれからだが、内容は単なる新作予告にとどまらず、今後の醸造ストーリーを示すものになっている。

せとうちブルワリーは香川県高松市を拠点に、瀬戸内の風土に根ざしたクラフトビールづくりを掲げるブルワリー。公式情報では、企画から醸造、パッケージまでを一貫して手がけ、オンライン販売に加えてTAPROOM&SHOPも展開している。地域性を重視する同ブルワリーが、原料ホップそのものに連続的に焦点を当てる今回のシリーズは、瀬戸内発の表現をさらに掘り下げる試みとして注目されそうだ。

4月の初弾でどのホップを選ぶのか。香りの設計図をどう描くのか。続報を待ちたい。