奈良醸造がInstagramで公開した投稿によると、受賞したのは同社のマイクロポーター「Lighthouse」。部門はDark Beer - Class 1で、低アルコール帯(ABV 2.9〜3.7%)のダークビールを対象にしたカテゴリーです。受賞色はSilver(銀賞)

受賞情報は主催者側の結果ページでも確認でき、`Nara Brewing Co.` と `Lighthouse` の組み合わせで掲載されています。審査はブラインドテイスティングで行われるため、ブランド名ではなく液体そのものの完成度が問われる大会での評価と言えます。

奈良醸造の説明では、このLighthouseはABV 3.0%ながら飲みごたえを狙った設計。複数のロースト麦芽を組み合わせ、カカオやコーヒーを思わせる香ばしさ、温度変化で現れるナッツ様のニュアンスを重ねています。さらに350ml缶はナイトロ仕様で、振ってから一気に注ぐことでクリーミーな質感を引き出せるのも特徴です。

奈良を拠点にクラフトビールを醸す奈良醸造は、全国のビアバーや飲食店に継続的に出荷してきたブルワリー。今回の受賞は、低アルコールのダークビールというニッチな領域でも、国内ブルワリーの設計力と表現の幅が国際的に通用することを示したニュースとして受け止めたいところです。

参照:
- 奈良醸造 Instagram投稿
- International Brewing Awards 2026 Winners