志賀高原ビールが木樽熟成山伏「ume dark」500ml缶を発売
志賀高原ビール(玉村本店)が、木樽熟成山伏シリーズの新作「ume dark」500ml缶を案内した。ミックスカルチャーで主発酵後、イチローズモルト樽で34カ月熟成し、さらに手摘みの梅を加えた長期熟成作として注目したい1本だ。
長野県山ノ内町のブルワリー、志賀高原ビールから、木樽熟成山伏シリーズの新作「木樽熟成山伏 ume dark 500ml缶」が登場した。
今回の案内では、ベースとなる仕込みをステンレスタンクで4カ月、ミックスカルチャーで主発酵。その後、イチローズモルトの樽で34カ月熟成という、同ブルワリーらしい時間をかけた設計が明示されている。さらに、ブルワリーが手摘みした梅を加えることで、熟成由来の奥行きに果実の個性を重ねた構成だ。
製法の文脈として、同社の「木樽熟成山伏 ore no sake ga nome ne no ka」と地続きのバッチである点も重要。シリーズのファンにとっては、木樽熟成山伏の系譜を追えるリリースであり、初めて手に取る人にとっても、志賀高原ビールの“熟成と発酵の表現”を知る入り口になる。
山間の環境に根ざした志賀高原ビールは、ホップの鮮烈さだけでなく、時間を味方につけたビールづくりでも評価されてきた。今回の「ume dark」は、食後にじっくり向き合う1杯としても、熟成ビールを飲み慣れた層の比較試飲対象としても面白い。缶内でのコンディション変化を含め、開栓タイミングによる印象の違いも楽しみたい。
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