神奈川県三浦郡葉山町の15brewery(フィフティーンブルワリー、持ち帰り販売のみ)が、4月12日(日)のタップリストを案内した。店は立ち飲みを休業し、量り売り販売のみで営業。営業予定は14:00 - 19:00となっている。

今回タップにつながるのは、ベルギースタイルの沼の底、黒いビールのスタウト、フルーツビールの橙エール、小麦多めのWheat Land、IPAのRaw Hazy IPAの5種。いずれも持ち帰り向けに量り売りされるため、好みの量を選んで楽しめるのが特徴だ。

とくにWheat LandRaw Hazy IPAは、原材料の一部に三浦パン屋 充麦のバゲットを使っている点が注目される。Wheat Landは大麦麦芽に小麦麦芽を多めに加え、白ワインのような香りのホップで軽い飲み口に仕上げた一本。Raw Hazy IPAは麦汁を煮沸しないRaw Ale製法で、ホップ由来の柑橘や松葉の香り、苦みを前面に出している。

葉山の住宅地に近い醸造所らしく、15breweryは外食の場というより、仕上がったビールを静かに選んで持ち帰る場所という印象が強い。ビール好きなら、今日の気分に合わせて小麦のやわらかさ、スパイス感のあるベルジャン、あるいは黒ビールのコクまで、幅のある飲み比べを想像したくなるラインアップだ。