せとうちブルワリーが節目の一杯として投入したのは、名前に“ハイタッチ”と“乾杯”の意味を重ねたSETOUCHI HIGH FIVE IPA。この5年で生まれたつながりへの感謝と、これからの新しい出会いへの期待を込めた記念ビールだ。

公式発表によると、レシピの核は11種類のホップ。トロピカルフルーツやシトラスを思わせる香りを重ね、軽やかな苦味で後口をまとめる設計で、祝祭感のある華やかなIPA像を狙っている。ラベルにはDJに扮した醸造家と仲間たちが描かれ、5周年の高揚感を視覚的にも表現した。

発売記念として、醸造所併設タップルーム「リバーサイド351」(香川県高松市松島町)では、2025年11月1日(土)〜11月3日(月・祝)に樽生を開栓。期間中は「HIGH FIVE to 5 years!」企画として、来店客へ120mlの提供も行うとしている。

SETOUCHI BEERは2020年11月設立。瀬戸内の風土をビールで伝えることを掲げ、地域に根ざした醸造と発信を続けてきた。近年はサステナビリティにも注力し、実質再生可能エネルギーの活用や麦芽かすの再利用にも取り組む。5周年ビールは、そうした歩みを“乾杯”というかたちで共有する、ブルワリーの現在地を示すリリースと言えそうだ。