福井発のクラフトブルワリー、OUR BREWINGがコンペティションで存在感を見せた。公式発表によると、2026年2月開催のジャパン・グレート・ビア・アワーズ2026(JGBA)で、同ブルワリーの出品3銘柄が各部門でそろって受賞。対象は以下の3銘柄だ。

- Dino King(アメリカンスタイル・インディア・ペールエール)
- Hoppy Hour(インディア・ペールラガー)
- Täglich Pils(ジャーマンスタイル・ピルスナー)

発表文では、JGBAが「バランス」「アフターテイスト」「状態(コンディション)」に加え、ビールごとの魅力や長所を評価する“絶対評価”の審査会である点を強調。OUR BREWINGとしては「惜しくも金賞には至らなかった」としつつ、全出品銘柄が評価を得た結果を次の品質向上につなげる構えだ。

今回のトピックとして特に挙げられているのが、ブルワー山口氏が初めてレシピ考案から醸造まで主導したTäglich Pilsの受賞。ラガー醸造を深めてきた取り組みが、具体的な成果として表れた格好だ。

OUR BREWINGは福井生まれの2人が国内外の醸造所で経験を積み、地元へUターンして立ち上げたブランド。「BEERS bring neighbors together.」を掲げ、福井駅前のタップルーム併設醸造所から発信を続ける。受賞ビールは同タップルームとオンラインショップで展開している。

参考:
OUR BREWING公式発表(JGBA2026)
OUR BREWING 公式サイト(ABOUT)