新作は「気仙沼オイスタースタウト2026」


アンドビール勝沼醸造所が、公式Instagram投稿「New beer released!!!」で新作を発表した。今回のビール名は気仙沼オイスタースタウト2026。投稿内で、スタイルはOyster Stout、アルコール度数は5.3%と明記されている。

牡蠣の旨みを前面に出した設計


投稿によると、原料には宮城県気仙沼で獲れた新鮮な牡蠣を使用。モルトはピルスナーモルトを中心に、小麦モルトやチョコレートモルトなどを組み合わせ、モルティな厚みと牡蠣の旨みが重なる設計に仕上げたという。

さらに今季は、これまでの処理方法から一歩進め、殻付きの牡蠣をそのまま煮沸時に60分煮込む工程を採用。牡蠣鍋を思わせる香りがモルト香と合わさり、濃厚な飲み口を狙ったレシピになっている。

提供は直営タップルームで順次


提供は、アンドビールの直営タップルーム
- andbeer_koenji(高円寺)
- olla_andbeer_asagaya(阿佐ヶ谷)
- andbeer_yamanashi(山梨)
で順次展開。投稿では、売り切れ次第終了とも案内されている。あわせて、飲食店向けには業務用ECでケグ販売も開始している。

勝沼醸造所の文脈で見る今回の一杯


アンドビールは2017年に東京・高円寺で創業し、現在はワイン産地として知られる勝沼で醸造を行うブルワリー。公式サイトでも、勝沼の醸造拠点と複数の直営タップルームを軸に展開していることが示されている。

土地の個性を取り込む姿勢を続ける同ブルワリーにとって、気仙沼の海産物をテーマにしたこの季節作は、ローカル食材とクラフトビールの接点を体感できるリリースといえそうだ。