奈良・奈良市を拠点とするクラフトブルワリー、奈良醸造が、
「LIGHTHOUSE」初回出荷店のお知らせを公開した。今回の案内では、2月28日時点の初回出荷先を酒販店中心に掲載。東京都内(千代田区・新宿区・渋谷区・町田市)をはじめ、神奈川、愛知、京都、大阪、奈良、徳島まで、広域での立ち上がりとなっている。

「LIGHTHOUSE」はスタイルを“MICRO PORTER”とし、ABV 3.0%、IBU 18。低アルコール帯でありながら、複数のロースト麦芽を重ねて香味の層をつくる設計が特徴だ。公式のビール詳細ページでは、カカオやコーヒーを思わせる香ばしさ、オーツ麦芽由来のやわらかな口当たり、温度変化で現れるナッツ様のニュアンスが説明されている(製品ページ)。

加えて350ml缶はナイトロ缶仕様。奈良醸造の説明によると、炭酸ガスではなく窒素ガス充填により、きめ細かな泡とクリーミーな質感を狙う方式で、注ぐ前にやさしく振るのが推奨される(NITRO BEER CANS)。

ブルワリーとしての奈良醸造は2017年設立。「奈良」の名を冠し、地域発の個性あるビールを発信する姿勢を掲げてきた。今回のLIGHTHOUSEは、その文脈の中で“低アルでもスタイルの満足感をどう作るか”に向き合った1本と言えそうだ。濃色系を軽やかに楽しみたい層や、食中でゆっくり飲み進めたい人にとって、注目しやすいリリースとなっている。