サンクトガーレンブルワリー(神奈川県厚木市)は、春限定ビール『サンクトガーレン さくら』を2026年2月19日に発売した。お花見シーズンも終盤を迎える時期に合わせて案内されており、春の食卓や贈り物に向けた一本として位置づけられている。

桜餅を思わせる味わい

このビールは、長野県伊那市・高遠の桜の花と葉を使って風味付けした“桜餅風味”が特徴。桜茶にも使われる食用の八重桜を、1回の仕込みで60kg使用している。ホップの使用は抑えられており、桜由来の香りを前面に出した設計だ。

ベースには大麦麦芽に加えて小麦麦芽を20%使用し、さらに神奈川県海老名市の泉橋酒造で栽培された酒米「楽風舞」も加えている。これにより、やわらかな口当たりとふくよかな甘みが加わり、道明寺桜餅を思わせる味わいに仕上げたという。

サンクトガーレンらしい季節提案

サンクトガーレンは、神奈川・厚木を拠点に個性的なエールを数多く手がけるブルワリー。公式サイトでは「元祖地ビール屋」としても知られ、果物や香り素材を生かした季節商品を継続的に展開してきた。今回の『さくら』も、その流れにある春の定番商品といえる。

商品は330mlで、アルコール度数は5%。販売は公式サイト通販のほか、百貨店や一部リカーショップ、直営のサンクトガーレン タップルームでも取り扱う。4月中旬までの季節限定販売として案内されている。