ボイジャーブルーイングがVOYAGER IPAをリニューアル カラメル感を抑え味わいを再調整
和歌山県田辺市のボイジャーブルーイングが、主力のVOYAGER IPAをリニューアルした。カラメルモルトの印象をやや後ろに下げ、ホップのバランスと投入タイミングを見直したという。TAP ROOMでの反応を背景に、定番IPAを磨き直した動きとして注目される。
和歌山県田辺市のボイジャーブルーイングが、主力のVOYAGER IPAをリニューアルした。投稿では、カラメルモルトのキャラクターを少し後退させ、ホップのバランスと投入タイミングを見直したと説明している。ブルワリーの`TAP ROOM`を訪れた米国からの来店客にも好評だったという。
VOYAGER IPAは、カスケードを軸にしたアメリカン・クラシックスタイルのIPA。公式サイトでは、花や柑橘を思わせる香り、琥珀色の見た目、ミディアムなモルトボディ、さわやかな酸味のバランスが特徴と案内されており、派手な甘さよりも輪郭のある飲み口を重視した設計がうかがえる。今回のリニューアルも、その方向性を保ちながら、ホップの印象をより明瞭にした調整とみられる。
ボイジャーブルーイングは、1996年から醸造に携わってきた経験をもとに、2015年に和歌山県田辺市で立ち上がったブルワリー。鉄工所跡をリノベーションした醸造所にはTAP ROOMが併設され、出来たての生ビールを楽しめる。公式サイトでは、クラフトビールの製造・販売に加え、ギフトや樽生の発送にも対応しており、地元で飲む一杯と遠方へ届ける一杯の両方を意識した体制を整えている。定番IPAの見直しは、ブランドの軸を改めて整える動きとして受け止められそうだ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。