ベアードブルーイングの公式Instagram投稿(2026年3月1日)で、新作モーニングコーヒースタウトのリリースが発表された。投稿では「ON TAP!」と案内され、樽生での提供開始を明確に打ち出している。

今回のビールは、投稿内説明によると、発酵後の黒ビールにコーヒー豆を浸漬する“水出しコーヒー”のような手法を採用。雑味を抑えて、まろやかな質感に仕上げたという。スペックは以下の通り。

- スタイル:スタウト
- アルコール度数:7.0%

投稿では、コーヒーとビールを愛する造り手視点のコメントも掲載。朝のコーヒーと仕事終わりのビール、双方の魅力を1杯に重ねる発想が語られており、味わい面では「コーヒーの苦み」と「麦芽の甘み」のバランス、そしてアルコール感の出方を抑えた飲み口がポイントとして紹介されている。

またラベルのコンセプトは、朝食のテーブルで本作をコーヒーマグに注ぐ情景。マグには「珈琲」の文字を配し、ビールでありながらコーヒー文化に敬意を払うデザイン意図が示された。

ベアード・ブルワリーガーデン修善寺は、静岡・伊豆市の狩野川沿いにある同社の拠点タップルーム。2014年6月開業で、ブルワリー設備に隣接する20タップの空間と自然環境を併せ持つ。こうした“醸造現場に近い場所”から届く新作として、今回のモーニングコーヒースタウトも、クラフトビールの素材表現と飲用シーンの提案を同時に楽しめるリリースになりそうだ。