箕面の人気シリーズから、今年は「麦茶」版

箕面ブリュワリーが発表した「MUGICHA BITTER」は、同社が継続的に醸造しているイングリッシュスタイルの“お茶シリーズ”の最新作。シリーズでは「ほうじ茶」と「麦茶」を交互に仕込み、2026年は麦茶を採用した。

案内によると、今回はモルト配合やアプローチを調整し、ビターとしてはやや明るい色合いに設計。ほどよいモルト感に、麦茶由来の香ばしいニュアンスを重ねた味わいで、穏やかに飲み進められる1杯を目指している。

スペックは軽快寄り、食中にも合わせやすい設計

公開された主な仕様は以下の通り。

- スタイル: ビター(イングリッシュスタイル)
- 原材料: 麦芽、麦茶、ホップ
- 使用ホップ: センテニアル、カスケード
- ABV: 4.5%
- IBU: 20
- 色: アンバー
- 飲みごろ温度: 8〜12℃
- ろ過: 未ろ過
- 賞味期限: 製造年月日より120日

アルコール度数は4.5%と比較的抑えめで、苦味指標もIBU20。派手なホップアロマを押し出すタイプというより、モルトと麦茶の香ばしさを軸にした、日常的に楽しみやすいバランスが特徴だ。

販売開始は3月6日、直営店情報はSNSで案内

リリース情報では、飲食店・酒販店向け出荷が2026年3月6日から順次スタート。公式オンラインショップでも同日17時から販売開始予定とされている。直営店「WAREHOUSE」の提供状況はInstagramで随時案内される。

地域に根ざした箕面ブリュワリーの文脈

箕面ブリュワリーは大阪府箕面市で生まれたローカルブルワリー。非熱処理・無ろ過のビールづくりを軸に、定番からシーズナルまで幅広いラインナップを展開してきた。世界的なコンペティションでの受賞実績でも知られる一方、同社が掲げるのは「毎日味わいたくなるデイリーなローカルビール」。

今回の「MUGICHA BITTER」も、その姿勢を体現する一本といえる。奇をてらう強さより、飲み続けられるやさしさ。箕面らしい季節限定の提案として注目したい。