クラフトバンクの新作は“和とIPA”の接点

クラフトバンクが2026年2月3日に公開した『DOPPEL GANGER(ドッペルゲンガー)』は、スタイルをSAKE IPAに据えたコラボレーションビール。公式情報によると、寒菊ブルワリーとIbrew秋葉原との取り組みとして開発され、京都の清酒酵母「京の珀」を使用している。

香りは穏やかな吟醸香に、ホップ由来の松のようなアロマを重ねる構成。味わいは、しっかりしたホップの苦味を軸に、白葡萄や青リンゴを思わせる余韻を残す設計だという。原材料は麦芽(外国製造)、麹、ホップ。ABVは5%で、容量は缶350mlと樽15.5L。缶記載の賞味期限は2026年4月16日と案内されている。

京都・福知山の文脈で読む1本

クラフトバンクは、京都府福知山市の旧銀行跡地を拠点にしたブルワリー。2020年からのプロジェクトを経て2022年にオープンし、地域の場づくりとクラフトビール醸造を並行して進めてきた。今回の『DOPPEL GANGER』は、同ブルワリーが続ける「京都由来の酵母活用」という流れにも接続するリリースだ。

“清酒酵母を使ったIPA”という要素だけでなく、他ブルワリー・ビアバーとの共同醸造という背景まで含めて、いまのクラフトバンクらしさが見える新作といえる。詳細は公式ページで確認できる。
商品ページ / ブルワリー公式