Kirizumi Brewery、春向け白ビール『61wit』を紹介
群馬県安中市のKirizumi Breweryが、春のおすすめとしてベルジャンウィット「61wit」を紹介した。藤岡市の福田農園で有機栽培された小麦「農林61号」と安中産カボスを使い、6%・IBU12のやわらかな設計に仕上げている。
春に向く、地域素材を生かした白ビール
群馬県安中市のKirizumi Breweryが、この春のイチオシとして「61wit」を案内している。スタイルはベルジャンウィット。小麦のやわらかな飲み口を軸にした白ビールで、季節の変わり目に合わせて楽しみやすい一本として打ち出されている。
今回のポイントは、使われている素材の組み合わせだ。主役となる小麦は、藤岡市の福田農園で有機栽培された「農林61号」。そこに、安中市で採れたカボスを加え、フレッシュな香りを添えている。地域の農産物をビールに落とし込むことで、土地の個性がそのまま味わいにつながる構成になっている。
醸造面では、IBU12、アルコール度数6%と、強い苦味を前面に出すのではなく、飲みやすさと素材感のバランスを重視した設計。さらに、スパークリングワインの製法に倣ったティラージュを採用し、自然な炭酸を缶の中に閉じ込めているのも特徴だ。手間をかけた仕込みによって、クラフトビールらしい丁寧な仕上がりを目指していることがうかがえる。
Kirizumi Breweryは、群馬・安中を拠点に展開するブルワリー。地域の食材や土地の空気感をビールに反映させる姿勢は、「61wit」にもはっきり表れている。春らしい軽やかさと、白ビールならではのやわらかさを求める人にとって、チェックしたい銘柄だろう。
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