岐阜県瑞浪市釜戸町にある「CAMADO BEER BAR HAKOFUNE」は、Camado Breweryの工場に併設されたブリューパブ。東美濃エリア唯一のクラフトビールバーとして知られ、御神木を使ったカウンターや美濃焼の器など、地域の素材感を活かした空間づくりが印象的だ。県外客も交わりやすい、ほどよく開けた雰囲気もこの店らしい。

営業は金曜18:00〜22:00、土曜12:00〜22:00、日曜12:00〜19:00。週末に立ち寄りやすく、醸造所のすぐそばで出来立てに近いビールを飲めるのが強みだ。今回の「今週のハコフネ」に合わせて見ておきたいのは、Camado Breweryの春のラインアップ。公式ストアでは新着として「The Dank Lovers」「SAKURA BRUT IPA」「金華の頂 Strong Ale」などが並んでいる。

なかでも「The Dank Lovers」は、CBL10周年を記念してカマドで醸造したコラボビール。8% ABV、IBU201のウエストコーストIPAで、同社史上最高のホップ強度をうたう一本だ。ダンクな香りと強い苦味を軸にした、飲み応えのある構成になっている。

「SAKURA BRUT IPA」は春らしい限定品として押さえたい銘柄で、季節の変わり目に合わせて軽やかな飲み口を楽しみやすい。さらに「金華の頂 Strong Ale」は、岐阜県オリジナルの清酒酵母NFG酵母を使ったストロングエール。リンゴの蜜を思わせるフルーティーな香りと、ドライな飲み口が特徴で、ハコフネの樽生やボトルでじっくり味わいたいタイプだ。

ブリューパブとしての魅力は、こうした個性の違うビールを一つの場所で比べられることにある。軽めの一杯から香りの強いIPA、そして高アルコールのストロングエールまで、気分に合わせて選べるのがハコフネの面白さだ。東濃のものづくりの空気を感じながら、今の季節らしい限定ビールを確かめたい人に向いた一軒である。 CAMADO BREWERY ONLINE STORE / CAMADO BEER BAR HAKOFUNEの紹介